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不妊治療の止め時

 数日前のお話です。

 ある日友人Aからメールがあり「話したい事があるから電話してもいい?」と

 その友人も県外で結婚生活を送っており、帰省の日程が合えば楽しく会い普段はメールでのやり取りなのでどうしたんだろと思って「」の返事を送りました。

 数分後が鳴り、簡単な挨拶を済ますと友人は一方的に話を始め、

 A:「ジャッキーはもしかして不妊治療してるの? 子供の事諦めてないの?」
 なんだこいつ、久しぶりの電話でケンカ売ってんのか 買うぞと思いながら
 
 そこは大人!! 冷静に自分達の治療の事、結果の事、縁組の事を伝えました。
 
 聞き終えると友人は急に泣き始め自分達の状況を語ってくれました。

 彼女も結婚して5年以上経ち、周囲から相当ひどい言葉やプレッシャーを与えられていました。
 6度の体外受精で1度は妊娠するものの残念な結果になってしまったそうです。

 何度も病院で調べたが夫婦ともに原因が分からず、転院もしたりして試みるもダメで、仕事もしており心身共に疲れきっていました。

 お互い会っていてもメールをしていても治療の話題は一切出さず子供の話題も一切出さずだったので気が付きませんでした。

 久しぶりに声を聞いても彼女の声ではなく、どこか暗くドス黒い感情に支配されているようでした。
 そう、去年までのわたしのようでした。 鏡合わせのように彼女の気持ちが伝わってきました。

 A:「わたしはいつ治療を止めればいいの? 何歳になれば子供のこと聞かれないの」
 A:「40?50?ねぇ、いつなの?」

 痛いほど分かります。 ジャッキーも早く40歳や50歳になりたかった。
 周囲の「子供はまだ?」って挨拶代わりが苦痛で苦痛でしかたがなかった。

 はっきりとした原因が分からない人はいったい止め時はいつなんでしょうか?
 わたしたちは今年33歳です。 止め時はいつ?

 とりあえず彼女が落ち着くまでいっぱい話を聞きました。 どんなに黒い感情だって大丈夫言ってごらんと、すべて吐いてもらいました

 その後、

 ジ:「わたしたちが考えてる特別養子縁組も年齢制限や諸条件があってなぁ、女性は40半ばでアウトなところや40歳以下のところもあって、教育資金や老後の事考えると、うちは今が止め時かなと考えて主人とも話合って治療止めたんよ
 
 ジ:「あと、もともと自分達の貯金額考えたら何度も体外受精が出来ないと分かっていたんやけどね
 
 ジ:「貯金で区切ってもええやろうし、あと何年と区切ってもええやろうし、あと何回体外受精して終わりと区切ってもええやろうけど、夫婦の考えはどうなん?」

 A:「彼はもう止めようって。共働きだから貯金はまだ大丈夫だけど治療でイライラしてケンカが増えたのもイヤだし。わたしの笑顔がなくなったのが辛いって」
 
 A:「わたしも疲れて。黒い感情ばっかりでてくるし、仕事の調整も大変だし。 でも1度は妊娠したから、あともう1回頑張ればママになれるのかもって期待してしまって・・・・」

 そうだよね、男性不妊でオリーブ家のように精子がいませんや女性側が病気などで子宮を摘出したり医師からストップがかかれば踏ん切りつくけど、原因もわからずだと踏ん切りつかないよね・・・・


 久しぶりの超長電話で彼女は少し元気になったようで、
 A:「もう一度夫婦でしかっりと話合ってみる」と言ってくれ

 A:「ジャッキーよかったね 子供を迎えたら遠慮なくお知らせしてね」って言ってくれました。

 A:「わたしも色々な選択肢を考えてみるね。 夫婦だけの生活。 里親や縁組での生活。 治療の期限。 離婚だって(笑)」

 最後はいつもの冗談まで言えるようになっていたので一安心。

 治療の事、縁組の事押し売りしたわけではないけれど、さらっと選択肢の1つとして話せたことは双方にとって良かったかと思いました

 A夫婦が自分達で幸せになる方法を見つけてくれるように祈るばかりです


 
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不妊治療8  特別養子縁組へ向けて

 医師から3つの選択肢が与えられたが2人ともピンとくるものがなかった。

  他の夫婦より仲も良く会話も多いと思っていたけど、普段はしょうもないバカ話ばかりしてたんだなと気が付いた!!  
  
  沢山充実した話し合いをした。言い合いもケンカもしたし初めて興奮しずぎて過呼吸にまでなったけど、それだけ4つ目の選択は覚悟が必要なことだった。 生半可な気持ちでは絶対にダメで、どんなに周りに反対されても2人の気持ちだけはぶれたり、ずれたりしたらダメだから・・・・

 パンフレットを見た時から輝いて見えていた文字

 特別養子縁組制度

 日本では認知度が低く、ジャッキーも海外のセレブや日本でもお金持ちじゃないと特別養子縁組ができないと思ってた。  

 ネットで検索すると民間団体やすでに縁組され幸せに暮らしてる様子がうかがえるブログがたくさんあった。

 素敵なステキな1冊の本とも出会えた  ご紹介しなくて縁組を考えた人はきっと辿り着くはず!! ママ
 
 たくさんの方のブログを拝見した  民間からだったり行政からだったり方法はいろいろあるけれど、調べるうちにここだ!と思える民間団体に出会えた。

 こころの蓋を外してしまったジャッキーとデイビッドにあふれる感情を抑えることは出来なかった。

 子供が大好きで大好きでたまらない  こどもはカワイイ 抱っこしたい 遊びたい 歌を一緒に歌いたい  子供服を作ってあげたい サッカーさせたい 誕生日会 クリスマス ディズニーランドに手をつないで行きたい 絵本を読んであげたい  夏休みの宿題に頭を痛めたい(笑) 子供の反抗期に悩みたい(笑) 

 良い事も悪い事も含めて子育てがしたい

 産めないけれど子供は育てれるから 守れる命があるなら守りたい


 最後の通院日は待ち時間に二人でママの本や縁組の本を読んでた

 先生はどう思ったかな・・・ 4つ目の選択は告げず3つ目をウソついて伝えたけど、あっさりした夫婦と思ったかな?  なにか企んでそうな夫婦に見えたかな?

 いまになって思うのは先生に4つ目の選択を告げればよかったと。 
 3つ目の選択として実子は諦めるが縁組や里親がありますよと一言、言ってもらえれば治療の止め時や次のステップにだって進めるのに・・・・   そんなことしたら不妊クリニックはつぶれちゃうかな・・・

 ホルモン治療やAIDをなぜ選択しなかったのかについては、また書ける時に書こう! ブログためらってたけど自分の気持ちが整理できて、よかった よかった

 けど文章まとめるのも下手だし・・・将来子供に読みにくいって怒られないかな

不妊治療7

 大学病院通院の日

 担当医から精子がなかったこと、精子細胞も見つからなかったと告げられた。

 医師からの今後の選択肢は3つ

 1、 ホルモン治療をおこない精子細胞をつくる
  
   ホルモン治療の研究をおこなっており、毎日自己注射でホルモン補充をするらしい
    費用は毎月3万~5万 もちろん保険診療外
    10人にも満たない人数だが治療をしているとのこ 
    (2名ほど精子細胞ができ体外受精まで出来、一人は妊娠したこと) ただこの1,2年は成功していないそう


 2、 AID(非配偶者間人工授精)

    他人の精子を使い人工授精
    ただこの病院ではおこなっていないので他の大学病院に転院とのこと

 3、 子供をあきらめる    
    ips細胞の研究がもっと進めば希望があるが今はまだマウスで実験中


 すでにジャッキーは4つ目の選択を考えていたので、どこか潔く泣くことも無く冷静に医師の話が聞けた。

 また2週間考えて来るようにと・・・・

不妊治療6

 次の予約までの2週間は正直何も考えてなかった。 考えたくなかった。

 デイビッドは3日間お休みを頂いて手術したが痛みが取れず、もう1日休ませてもらった。

 手術する曜日は病院できちんと決まっていたので月曜日から入院していたデイビッドは6連休となり、事情を知らない会社の方には旅行に行ってると思われていたそう   
真面目に働いてるのにかわいそうに  

 ジャッキーもデイビッドも記憶にあるなかで大ケガや病気などがないので、デイビッドは痛みに悶えてた!
 特に男性は痛みに弱いからか痛がった。 
 よく野球の珍プレーでキャッチャーに球が当たり悶えてる場面を見るがそれよりも、
 何百倍も痛いらしい
  女性はもっと痛い出産があるけどね!!

 実際手術の痕は痛々しく、かわいそうになった(>_<)  縫合部に薄ーいフィルムを貼ってたが血が滲み、剥がすときも大変だった。 
 縫合も手芸の好きなジャッキーの方が上手だよって思ってしまうほど雑?そんな縫い方なの?ってビックリして観察してしまった!

 我が家の大切なデイビッドの玉に痕が残ったらと思うと心配だったけど、現代の医療は素晴らしく、いまでは全く傷跡もなくきれいです  
 
 まだ時々痛むそうだけど、心配していた副作用もなく元気!元気!

 病院の予約が近付いたある日、あるパンフレットと出会った。 

 里親制度のパンフレット

 デイビッドは「持って帰って家でゆっくり見よう」と優しく言ってくれた

不妊治療5

 10月   暑くもなく寒くもなく穏やかな気候のなかデイビッドは2泊3日の入院をした。

 1日目   看護師から手術の説明や問診を受ける
     
      この問診がとても苦痛だった。全身麻酔で人違いしたらダメだからかなんなのか、
     しつこく治療歴や、なぜこの手術を受けないといけないのかと聞かれた。
     
 
     そんなの医師のカルテに書いてあるでしょって言いそうになるのを堪えて。     
     何度も自分達の口で子供が出来ないからです。 不妊症だからです。 と言わされる拷問は数時間後にやってきた麻酔医からも受けた

    デイビッドの夕食はとてもヘルシーなハンバーグ。 ジャッキーは売店で買ったお弁当を食べながら緊張気味に明日の時間確認などした。

    ちょっと早いけど明日も朝から病院にこないといけないのでデイビッドを残して帰宅。

 2日目   病室に入るとデイビッドはすでに手術着に着替えてた。  簡単な説明をもう一度受けてデイビッドは手術へと向かった。
     
   どれくらい待ったのかな・・・3時間の予定で、どうやって待てばいいのかわからず編み物をして待っていた。  とても時間が経つのが遅かった。
       
   精子があって欲しい気持ちと痛みや苦しみがなく手術が終わりますようにと祈ってばかりだった。
    待合室でいると手術が終わったので病室で待機するように言われた。  
   デイビッドが帰ってきた。 点滴や酸素マスクやいろんな管を付けて痛々しかった。
   
   4人部屋でカーテンをしっかり閉める暇もなく医師からは聞きたくない結果を告げられた。精子は1個もなかったと・・・ あとは産婦人科のラボさんが持ち帰り調べてくれるが結果は変わらないと思うと・・・

   カーテンを閉め、医師達が立ち去ると麻酔でもうろうとしながらデイビッドが「ダメだったん? ごめんね。 本当にごめんね」と何度も言ってくる。 なんて言えばいいのか分からず、寝るように促すが暫くするとまた「ダメだったん? ごめんね。」が始まる。 何度も泣きそうになるのを我慢した。
   その日は家に帰って大泣きした。「神様なんていないんだ。」 「わたしたちは悪い事をしていない。普通の夫婦で、ただ子供が欲しいだけなのに」と・・・

 3日目 退院  治療費はその日のうちに清算しなければ退院も出来ないし保険証の返してもらえないシステムらしく、カードで支払いした。  
     ビックリする金額。 40万ちょっと!!

 手術の結果報告&今後の治療について二週間後の診察予約を入れた。
プロフィール

jackie love

Author:jackie love
 はじめまして(^_-)-☆

 オリーブ家 のんびり日記です☆彡
 
 デイビッドパパ、ジャッキーママ、2013年6月に特別養子縁組で授けて頂いたルルちゃんと暮らしています!!
 
2014年4月にルルちゃんはオリーブ家の長女になりました☆彡

2015年3月に可愛い男の子ロロ君とのご縁を授かりました。

2016年1月にロロくんはオリーブ家の長男になりました☆彡
 
時々縁組の記事ですが毎日のルルちゃん、ロロ君との何でもない日常をつづっています(^_-)-☆

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